作詞・作曲 / 中嶋 晟皓

足早にすぎる時よ

笑えている今を

手放したく無いと思える

もう少し生きていよう

何もできないわけじゃないと
叫んではみたけど
僕だけににできることなんて
ここで歌うことくらい
上手に生きれないあなたは
僕と似ているから
嫌いになんてなれないよ
僕を忘れないでくれよ

真夜中ふと考える
あなたとこれからのこと
鳴り止まぬ心動よ
めぐりめぐる血液よ
吸って吐いた僕の声は夢は
どこに行くのだろう

はっぴいえんどを君と
絶えない拍手を送ろう
はっぴいえんどを君と
派手なエピローグもないけど
はっぴいえんどを君と
まだ先は長いよ
はっぴいえんどを君と
栞を挟んで眠ろう

朝電車の中で見た
サラリーの横には
こどもがお目目を光らせて
外を見ていたんだ
世界はめちゃくちゃ広いこと
忘れてしまってた
僕らに持てない夢なんて
何一つないのさ

涙が出ちゃうほど
くだらない世界で
音の魔法にかけられた僕らは
未だ見ない明日へ
それでも進んでいくよ
今だけ君の目も鼻も顔も声もくれよ

はっぴいえんどを君と
絶えない拍手を送ろう
はっぴいえんどを君と
派手なエピローグもないけど
はっぴいえんどを君と
まだ先は長いぜ
はっぴいえんどを君と
栞を挟んで眠ろう