lyrics


風物詩
作詞・作曲 / 中嶋 晟皓

こんな夜は去年の今頃を思い出す
花火を見てるあなたを見ていた
楽しそうに歩く はしゃぐ君
周りを気にしながら 歩く僕

ごめんね寄りのありがとうを
今日もあの日に置いてきた
それだけ脳の深くまで君は居たんだ 

自分勝手身勝手の裏返し
気づけなかった 18の夏よ
期限付きの好きの機嫌気にしていた
のはどっちだろうか
生ぬるい風が 夏を連れてきてほら
春を連れ去ってゆく

ひとりぼっちの春を超え
独りよがりな僕はまだ

昨日までを僕を 過去からの手紙を
期待する今を どうしようもないけど
当たり前のことなど あまりに脆いから それでもぼくは 信じて居たかった

自分勝手身勝手の裏返し
気づけなかった 18の夏よ
期限付きの好きの機嫌気にしていた
のはどっちだろうか
生ぬるい風が 夏を連れてきてほら
春を 春を
新しい日々が 色を薄めてほら君が
見えなくなる